モデルハウスを見学する際にチェックすべきポイント

1.生活動線を意識してチェック

家の購入を決意した人の中には、モデルハウスに見学に出掛ける人が多いです。そして見学を行う際に必ず意識したいのが、生活動線だったりします。具体的にはその家で自分達が暮らした時の事を、イメージするのです。例えば仕事から帰宅してうがいや手洗いのために洗面所に直ぐに行けるか、キッチンで料理するのに十分な広さがあるか等、生活風景をリアルにイメージして暮らし易いかどうかをチェックします。

2.ドアの開け閉め等積極的にチェック

モデルハウスでの見学の際、担当者の案内に従い、ただ後ろからボンヤリ付いて行ってただ説明を聞いているだけの人が少なくないです。確かに天井の高さや部屋の配置等、視覚である程度チェックする事が出来ます。ですが実際にドアを開け閉めしたりして、積極的に動く事も大事です。モデルハウスの段階でドアが開き難かったりするなら、実際に家を建てる際にもいい加減な工事を行う恐れがあります。或いは扉を開く事で、収納スペースが狭い事に気付いたりする事もあるので積極的に動いてチェックすべきです。

3.担当者との相性チェックも重要

家を購入する際に、モデルハウスを案内してくれたスタッフがそのまま担当者になるケースが少なくありません。だからこそ見学の際には質問する等して、積極的にコミュニケーションを取る様に心掛ける事が大事です。その結果、会話が噛み合わなかったり、質問にきちんと答えないといった所が見えたら、相性が悪いので避けた方が無難だったりします。

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