1.二世帯住宅を建てることにしたが・・・
結婚を機に親と暮らせる二世帯住宅を建てることを決めました。家族みんながせっかちな性格なので、即行動ということで、資料を取り寄せないまま住宅展示場へ行くことにしたのです。当然ですが、ろくに下調べをしていなかったので、どこの住宅会社が良いのか全然わかりませんでした。
2.営業担当者の誠実さに好印象を持ちました
これでは先に進まないと困ってしまったのですが、父の知り合いに大工がいたので相談してもらうことにしました。紹介してくれた住宅会社の営業担当者はとても丁寧な説明をしてくれました。メリットだけではなくデメリットもきちんと説明してくれたので誠実さを感じました。さらに設計担当者に描いてもらったプランでは、自由度の高さはもちろんのこと、要望に応じてがらりと変える柔軟な対応力に感心しました。
3.空調の快適さを満喫
親が住む1階は将来のことも考えて、バリアフリー構造でトイレや浴室を広めにしました。玄関の横を和室にしたのですが、これは介護のしやすさを考慮してのものです。我々の子どもの世帯が暮らす2階は、廊下をほとんど作らず、広い生活空間と収納スペースを確保する設計にしました。そして全館空調を完備し、夏の暑さや冬の寒さでも快適な暮らしを確保しました。おかげで、冬でも朝ふとんから起きるのが辛くならないし、浴室から出ても寒くなくて快適です。